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特長2:優れた密封性

標準ユニット

軸受のシール構造は,耐油性ゴムシールとスリンガの二重構造になっています。

この二重シール構造は,ごみの浸入経路が長く,回転初期に余剰グリースがシールとスリンガの間に排出されてグリースシールの役目をするため,一般のシールに比べて非常に密封効果が優れています。

カバー付きベアリングユニット

NTNカバー付ベアリングユニットは,標準形ベアリングユニットの外側に防塵カバーを取り付け,軸受と軸受箱の両方の密封機構によって,ごみや水分の多い製粉,製鉄,鋳造機,めっき,化学工場または屋外で使用される建設機械,運搬機械などの各種産業機械の環境条件にも耐えられるよう,防塵効果を特に考慮して設計したベアリングユニットです。

カバーのゴムシールは図A図Bに示すように,軸との接触部分が2枚のリップで構成されており,その溝にグリースを詰めることにより優れた密封効果が得られ,同時にリップの接触面も潤滑されるようになっています。

図A 鋼板製カバー付き   図B 鋳鉄製カバー付き

トリプルシール付き軸受

軸受シールに三重リップを用いたトリプルシール付軸受は,一般軸受に比べて防塵・防水性能に優れており,軸受の長寿命化が実現できます。→トリプルシール付き軸受の詳細情報